ゴルフ初心者が初ラウンドで130切りを目指すための考え方
ゴルフ初心者の初ラウンドでは、いきなり100切りを目指す必要はありません。まずは「130切り」を一つの目標にすると、無理にナイスショットを狙わず、ミスを減らしながらゴルフを楽しみやすくなります。
初めてゴルフ場へ行くと、
「どのくらいのスコアなら大丈夫?」
「130を切るには何を意識すればいい?」
「練習場では打てるけどコースに出るのが不安」
と感じる方も多いでしょう。
初ラウンドでは、ショットの技術だけでなく、クラブ選びやコースでの考え方もスコアに影響します。
この記事では、ゴルフ初心者が初ラウンドで130切りを目指すための考え方を初心者向けに分かりやすく解説します。
ゴルフ初心者の初ラウンドは130切りを目標にしてみよう
ゴルフ初心者の初ラウンドでは、まず130切りを一つの目標として考えてみましょう。
130切りとは、18ホールを129打以内でプレーすることです。
すべてのホールでパーやボギーを取る必要はありません。
例えばパー72のコースなら、129打はパーより57打多いスコアです。
つまり、各ホールで多少ミスをしても130切りは目指せます。
重要なのは「ナイスショットをたくさん打つこと」よりも、1ホールで極端に大叩きしないことです。
ゴルフ初心者の初ラウンド① パーを狙わなくてもいい
初ラウンドでは「パーを取らないといけない」と考える必要はありません。
例えばパー4であれば、
1打目:ティーショット
2打目:前へ進める
3打目:グリーン方向へ進める
4打目:グリーン周辺へ
5打目:アプローチ
6〜7打目:パター
という流れでも十分です。
パー4を7打で回れば「トリプルボギー」ですが、18ホールすべてをトリプルボギーなら126です。
もちろん実際のラウンドではホールごとにスコアは変わりますが、130切りなら毎ホールでパーを狙う必要はないことが分かります。
130切りのコツ② 大叩きを減らす
ゴルフ初心者の初ラウンドでは、1回のミスショットより、その後にミスを重ねることがスコアを大きく崩す原因になります。
例えばティーショットをミスした後に、
「次で取り返そう」
と考えて難しいショットを狙うと、さらにミスする可能性があります。
OB、バンカー、林などに入ると、一つのホールで10打以上かかってしまうこともあります。
ミスしたら次の1打で立て直す
ミスショットの後は、無理にグリーンを狙う必要はありません。
まず安全な場所へボールを運びましょう。
「1打損したから1打で取り返す」のではなく、大きなミスを連続させないことが130切りでは重要です。
ゴルフ初心者の初ラウンド③ ティーショットは方向性を優先
初心者がドライバーを持つと、どうしても遠くへ飛ばしたくなります。
しかし130切りを目指すなら、飛距離よりも次のショットを打てる場所へ運ぶことを優先しましょう。
ドライバーで大きく曲げてOBになるより、多少飛距離が短くてもフェアウェイ周辺に残る方がスコアをまとめやすくなります。
ドライバーでスライスが多い方は、**「ゴルフ初心者のスライスの原因は?右に曲がる5つの理由と直し方」**も参考にしてください。
130切りのコツ④ 得意なクラブを積極的に使う
ゴルフでは状況によってさまざまなクラブを使いますが、初心者がすべてのクラブを上手く使える必要はありません。
例えば、
「7番アイアンなら比較的まっすぐ打てる」
のであれば、そのクラブを積極的に使う方法もあります。
長いクラブで大きなミスをするより、得意なクラブで確実に前へ進む方が結果的に少ない打数でグリーンへ近づけることがあります。
アイアンの練習については、**「ゴルフ初心者は7番アイアンから練習するべき?おすすめされる理由を解説」**もご覧ください。
ゴルフ初心者の初ラウンド⑤ グリーン中央を狙う
ゴルフ初心者の初ラウンドでは、ピンを直接狙いすぎないこともポイントです。
ピンがグリーンの端にある場合、ピンを狙って外すとバンカーや難しいアプローチが残ることがあります。
それよりも、まずはグリーンの広い場所を狙いましょう。
グリーンに乗せてからパターでカップへ近づける方が、大きなミスを防ぎやすくなります。
130切りのコツ⑥ アプローチで往復しない
グリーン周りまで来たのに、
トップしてグリーンをオーバー
↓
反対側からアプローチ
↓
今度はショート
↓
もう一度アプローチ
という経験は初心者に起こりやすいものです。
130切りを目指すなら、完璧にピンへ寄せることよりも次のショットを打ちやすい場所へ運ぶことを優先しましょう。
アプローチについては、**「ゴルフ初心者がアプローチで失敗する原因5選|距離感を身につけるコツ」**で詳しく解説しています。
ゴルフ初心者の初ラウンド⑦ パターは3パット以内を目指す
初ラウンドでは、すべて2パットで入れようと考えなくても構いません。
まずは3パット以内を一つの目標にしてみましょう。
特に長い距離のパットでは、1打目でカップに入れようとするより、カップの近くへ寄せることが重要です。
ロングパットは距離感を優先する
長いパットでは方向だけでなく、距離感を意識しましょう。
カップを大きくオーバーすると、返しのパットも難しくなります。
「入れる」ではなく「次に入れやすい距離まで近づける」と考えるだけでも、パッティングは楽になります。
130切りのコツ⑧ OBやバンカーをできるだけ避ける
初心者の場合、難しい場所からのショットは大叩きにつながりやすくなります。
ティーグラウンドに立ったら、ピンだけを見るのではなく、
- OBはどこか
- バンカーはどこか
- 池はどこか
- フェアウェイの広い場所はどこか
も確認してみましょう。
「一番遠くへ飛ばせる方向」ではなく、ミスしても大きなトラブルになりにくい方向を選ぶことが大切です。
ゴルフ初心者の初ラウンドではスコアだけを気にしすぎない
初ラウンドで130を切れなかったからといって、失敗というわけではありません。
ゴルフ初心者の初ラウンドでは、スコア以外にも覚えることがたくさんあります。
例えば、
- ゴルフ場でのマナー
- プレーの進め方
- クラブ選択
- 傾斜からの打ち方
- グリーン上での動き
- 自分の得意・不得意
などです。
初めてコースへ出ることで、練習場だけでは分からなかった課題も見つかります。
ゴルフ初心者の初ラウンド前に練習したい3つのこと
① ティーショット
飛距離より、ある程度前へ運べることを目標にします。
ドライバーが難しい場合は、無理にフルスイングする必要はありません。
② 30ヤード以内のアプローチ
グリーン周りから大きなミスをしないために、短い距離を練習しておきましょう。
10ヤード・20ヤード・30ヤードなどを打ち分けられると実戦で役立ちます。
③ パター
短いパットだけでなく、長い距離のパットも練習しましょう。
初ラウンドでは「入れる練習」だけでなく、カップの近くへ寄せる練習も重要です。
コースレッスンで初ラウンドの不安を減らそう
練習場でボールを打てるようになっても、
「コースでどう動けばいいか分からない」
という初心者は少なくありません。
実際のゴルフ場ではショットだけでなく、ルールやマナー、クラブ選択、傾斜への対応なども必要になります。
初ラウンドが不安な方は、初心者向けのコースレッスンで実際のゴルフ場を経験しておく方法もあります。
詳しくは**「ゴルフ初心者がコースレッスンへ参加するメリット」**も参考にしてください。
よくある質問
初ラウンドで130を切れなくても大丈夫ですか?
もちろんです。
初ラウンドのスコアには個人差があり、練習期間や運動経験、コースの難易度などによっても変わります。
130はあくまで目標の一つとして考えましょう。
130切りにはドライバーが必要ですか?
必ずしも「ドライバーで遠くへ飛ばせること」が130切りの条件ではありません。
大きなミスを減らし、得意なクラブで確実に前へ進むことも重要です。
初ラウンド前は何を一番練習すればいいですか?
ティーショットだけに練習時間を使うのではなく、アプローチやパターも練習しましょう。
実際のラウンドではグリーン周りでも多くの打数を使うためです。
初ラウンドではスコア以外に何を意識すればいいですか?
安全とプレーファスト、基本的なマナーを意識しましょう。
分からないことがあれば、経験者やスタッフに確認しながらプレーすることが大切です。
まとめ|ゴルフ初心者の初ラウンドは130切りを一つの目標に
ゴルフ初心者の初ラウンドで130切りを目指すなら、ナイスショットを増やすことだけを考える必要はありません。
重要なのは、
- 大叩きを減らす
- 飛距離より方向性を優先する
- 得意なクラブを使う
- グリーン中央を狙う
- アプローチで往復しない
- 3パット以内を目標にする
- OBやバンカーなどを避ける
といった考え方です。
1打のミスを無理に取り返そうとせず、次のショットを打ちやすい場所へボールを運ぶことを意識しましょう。
サンクチュアリゴルフでは、インドアでの初心者向けレッスンに加え、実際のゴルフ場で学べるコースレッスンも行っています。
初ラウンドのスコアだけにとらわれず、ゴルフ場での経験を楽しみながら少しずつ上達していきましょう。
関連記事
- ゴルフ初心者がコースレッスンへ参加するメリット
- ゴルフ初心者がアプローチで失敗する原因5選|距離感を身につけるコツ
- ゴルフ初心者のスライスの原因は?右に曲がる5つの理由と直し方
- ゴルフ初心者は7番アイアンから練習するべき?
- ゴルフ初心者が最初に目標設定するべきスコアとは?
- ゴルフ初心者がラウンド後に振り返るべきポイント
ゴルフ初心者が初ラウンドへ行く前には、基本的なゴルフルールも確認しておきましょう。詳しいルールについては、日本ゴルフ協会(JGA)「ゴルフ規則」で確認できます。