スコアの計算ってどうなっているの?

ゴルフ スコア

スコアでマイナスが付くのはかなり難しい。

コースによって規定打数を意味するパーが変わってきます。通常、パー3~5まであり、コースの距離によって規定打数も変わってきます。決められた打数より、少なく入るか多く入るかでプラスやマイナスが付けられます。例えば、パー3のコースで1打目にカップインするとバーディ、パー4のコースだとアルバトロスと呼ばれます。1打目で入れるとパー数によって名称が変わりますが、その名称は、実は鳥の名前なのです。イーグルは鷲で、バーディは小鳥、アルバトロスはアホウドリという意味があります。カップに入らなくても、グリーンに乗せることをパーオンといいます。決まった打数から2打引いた数で乗せることですが、例を挙げると、パー3は1打目、パー4は2打目でグリーン上に乗せるとパーオンになります。その逆で、パー3で4打目に入れてしまうとボギー、5打目に入れるとダブルボギー、トリプルボギーとなります。18番ホールのパーの合計72がほとんどですから、そこからプラスどれくらいなのかを計算します。例えば、18番ホール終え、+32でしたら、スコアは72を足して「104」ということになります。プロだと、合算ではなく「プラス(マイナス)○○」でスコアに記載します。マイナスという数は、相当な技術や練習量がないと達成できません。

みなさんもゴルフを長く続けるモチベーションとして、マイナスを目指してみてもいいのではないでしょうか。