『しぶこ』に学ぶ! ~しぶこのスタッツとクラブセッティングから学ぶ上達のヒント~

しぶこ

 

こんにちは!明日はクリスマス、そして今年もあとわずかになりました。 「今年はベストスコアがでた!」という人も、「今年も全然上達できなかったな~」という悔しい思いをした人もいるのではないでしょうか。 今回はそんな方々へ、「女子プロから学ぶ上達のヒント」をお伝えします。

 

来年こそはもっと上達したい!!と思った方は是非読んでみてください。

 

今回は、今年一番注目を浴びた選手、「しぶこ」こと渋野日向子選手のスタッツとクラブセッティングをまとめました。

 

まずはみなさんご存じかとは思いますが、あらためて渋野日向子選手について紹介します↓

 

しぶこ

出典:nikkan-gendai.com

 

★渋野日向子★

18年の二度目のプロテストに合格後、19年に国内メジャーを大会史上最年少で初優勝、 その後、初出場で日本人42年振りの全英オープン優勝など、 2019年の女子ゴルフ界のニューヒロインとなった選手。岡山県出身の21歳。 “黄金世代”の注目選手の一人。

 

目次

 

渋野プロのスタッツ

渋野プロの平均飛距離 248y

渋野プロのヘッドスピード: 42m/s
男性アマチュアゴルファー平均: 40m/s前後

 

一般男子ゴルファーと女子プロのヘッドスピードはあまり変わらないので、 男子プロよりは、女子プロのクラブセッティングのほうが参考になると思います。

 

クラブセッティングと分析

 

・クラブセッティング

渋野プロのクラブは全部「PING」!

★ドライバー★

G410 プラス (10.5度)

 

ピン G410

出典:clubping.jp

 

★シャフト★
スピーダーエボリューションⅥ(44.75インチ、硬さSR)

 

スピーダーエボリューションⅥ

出典:golfdigest.co.jp

 

★FW★

3番 ピン G410 LST (14.5度)
5番 ピン G410  (17.5度)
(画像は3W)

 

ピン G410

出典:clubping.jp

 

シャフト
スピーダーエボリューションⅥ(硬さ SR)
*ドライバーと同じ

 

★UT★

3番 G410 ハイブリッド(19度)
4番G410 ハイブリッド(22度)
(画像は3番)

 

G410 ハイブリッド

出典:clubping.jp

 

★アイアン★

i210 (5番~PW) 

 

i210

出典:clubping.jp

 

★シャフト★
フジクラMCI 80(カーボン)
(画像は70)

 

フジクラMCI 70

出典:fujikurashaft.jp

 

★ウェッジ★

ピン グライド フォージド(52度、58度)

 

ピン グライド フォージド

出典:clubping.jp

 

★パター★

シグマ2 アンサー

 

シグマ2 アンサー

出典:clubping.jp

 

・それぞれのクラブ分析

1.ドライバー

 

G410 プラス → 弾道調整機能付き。渋野プロはハンドダウン気味の構えなので、ライ角を3度フラットにしているようです。 シャフトは「女子プロ使用率47.5%」のフジクラ社製スピーダーエボリューションⅥを使用。 シャフトの特徴は、「しなりはあるが、それほど暴れない」タイプです。 渋野プロはブレを抑えるために、45.75→44.75インチと短くカットしているようです。 シャフトの説明は下のシャフトについてを読んでくださいね。

 

アマチュアの場合、シャフトはそのままの方も多いですが、カチャカチャとシャフトを入れ替えできるタイプのドライバーなら、いろいろなシャフトを試してみるのも面白いと思います。 (ちなみに私も、シャフトによって10~15Yくらい飛距離が変わります)

 

2.FW&UT

FW3番G410 LST → G410よりも小振りで強弾道。とにかく前に飛ばすクラブ。
FW5番G410 → LSTに比べて直進安定性が高い。飛ばすというよりも狙うクラブ。
シャフトはどちらもドライバーと同じく、スピーダーエボリューションⅥ UTは3番&4番(弾道調整機能付き)で、ロングアイアンのように狙えるハイブリッド。

 

FWもUTも「飛んで、曲がらない」が強みになっていますね。

 

3.アイアン

I210→重心を約3%低く深くすることで高弾道を生み出し、ミスヒットにも強い構造へと進化しました。(前作比/PING社調べ) インパクト時の衝撃を抑え、打感がかなりソフトになったようです。

 

シャフトはMCI 80というカーボンシャフト。こちらもフジクラ社製です。 「プロのアイアンはスチール」という時代ではなくなりつつありますね。 アマチュアには良い参考になると思います。

4.ウェッジとパター

グライド フォージドコンパクトなヘッド優れたスピン性を持ち、ツアープロ達からの要望で作られたシリーズ。

 

渋野プロは52度58度の2本。 最近のプロは3~4本が主流ですが、渋野プロはウッド系を5本入れているため、ウェッジは2本しか入りません。

 

アマチュアのアイアンは飛び系が多いので、ウッド系を4本にするか、アイアンを6番から入れるなどで、ウェッジを3本入れるのもいいですね。

 

シグマ2 アンサーパター“柔らかい”だけじゃない。“感性”を最大限に活かせるパター。

 

こちらはピンタイプと呼ばれる、細い形をしたタイプのヘッドです。 パターはヘッドやシャフトの形状、打感などで人によって好き嫌いがあるので、実際に打ってみることが大切です。

シャフトについて

渋野プロはドライバーやFWにSR(硬さ)のシャフトを使用しています。 ただ、フジクラのシャフトは他社に比べて硬めといわれているので、SR=S位を目安にしてください。

 

アマチュアゴルファーは、どうしてもシャフトにこだわりだすと、オーバースペックになりがちなので、 XやSといった硬さにあこがれることなく、自分のヘッドスピードやスイングタイプに合ったシャフトを選びましょう!

さいごに

いかがでしたでしょうか? 少しでも皆さんの上達のヒントに役立っていたらうれしいです。

 

今回は一般の男性ゴルファー向けの記事になりましたが、女性ゴルファーの方にも参考になることはあったと思います。

 

ちなみにPINGのクラブはレディースもありますので、この記事を参考に女性の方もクラブセッティングを見直してみませんか? PINGの公式サイトを見ていただくと、自分の目的に合った、自分に必要なクラブ本数クラブセッティングを見ることができます。 サイトはこちらから

 

また、サンクチュアリゴルフではプロのインストラクターによるクラブ診断も行っております! インストラクターが親身になって貴方に合うクラブをアドバイス致します。

 

大切なことは、クラブに自分のスイングを合わせるのではなく、自分のスイングに合うクラブを選ぶことです。

 

来年は是非、新しいクラブセッティングで、“楽しく”上達しましょう!

 

それでは皆さんよいお年を!