自分の利き目を知ってゴルフのスコアUP!
自分の利き目ご存じですか?
先日、コンタクトの処方をしてもらうために眼科に行きました。
その際に視力検査をしてくれた看護師さんに
「利き目はどちらですか?」と聞かれました。
”へぇ~目にも利き目があるんだ!”と
この時、初めて利き目がある事を知りました。
もちろん、私は自分の利き目を知らなかったので、
調べて頂きました!
利き目の調べ方
①親指と人差し指でOKの形でマルを作り、
マルの中に目印となる物が収まるように合わせます。
※目印となる物は例えば、ゴルフボールなど何でもOKです!
②マルの中の目印を見たまま右目を閉じます。
③次に左目を閉じます。
④右目と左目を交互に閉じる過程で目印がズレてしまった目があったはずです。
⑤目印のズレがより少なかった方の目が利き目です。
私たちは、無意識のうちに利き目にピントを合わせて物を見ているそうです。
どうしても利き目をメインにして物を見てしまうため、
酷使した目の方が疲れやすくなるそうです。
頭痛が起きやすい人は、目の使い方に偏りがあるからかもしないとの事です。
利き手と利き目の割合
人間には利き手、利き足、利き目とあらゆる『利き』がありますが、
例えば利き手が右の人は、利き足も利き目も右というわけではないようです。
利き手と利き目の組み合わせの割合は、下記だそうです。
・利き手が右、利き目は右(割合74%)
・利き手が左、利き目が左(割合16%)
・利き手が右、利き目が左(割合8%)
・利き手が左、利き目が右(割合2%)
みなさんは、どれに当てはまりましたか?
私は上から3番目の利き手が右、利き目が左でした。
結構、珍しいのかな?
また、この組み合わせによって性格の特徴もわかるようなんです!
利き手が右、利き目は右(割合74%)
左脳優位で論理的思考が得意です。
物事の核心を捉える事ができ、人々をまとめるリーダーに向いています。
利き手が左、利き目が左(割合16%)
右脳優位で芸術性に優れており感性が豊かです。
直感力があり、人が考えていることや本性、嘘を見抜く力に長けています。
利き手が右、利き目が左(割合8%)
左脳寄りで、小さな変化や物事の細部にもよく気がつきます。
細部に集中しすぎて全体感を見逃してしまいがちです。
利き手が左、利き目が右(割合2%)
右脳左脳ともに優れており、ある1つの分野に対して天才性を発揮する事があります。
歴史上の偉人にはこのタイプが多いようですが、
興味のある分野以外の事には無関心になりがちのようです…
利き目から利き脳がわかる!?
脳の進化とともに『利き』があらわれたというのが通説になっています。
私たちは「より活発な脳に影響を受けた側の目が見えやすくなっている」という事なんです。
つまり、そのより活発な脳が『利き脳』になります。
どちらが利き脳であるかは、利き目からわかります。
・利き目が右目→利き脳は左
・利き目が左目→利き脳は右
利き脳が左の人
左脳は、論理的思考に優れている。
そのため、数字に強く、何事に対しても原因を分析して、それを言葉でわかりやすくあらわす事が得意。
物事を理詰めで考えるため、感情にほだされる事があまりない。
利き脳が右の人
右脳は、直感力に優れている。
空間や感覚で物事を理解するため、図やイメージで説明する事が得意。
自分の中では理屈の通ったストーリーができていても、
それを論理的に説明する事が苦手。
利き目とゴルフの関係
利き目がある事を知り、ゴルフバカの私が真っ先に気になったのが、
ゴルフには利き目って関係あるのかな?という事でした。
調べてみると利き目とゴルフについての記事がありました!
やはり、両目で見る事によってボールの見え方に錯覚が起こっているようです。
それを知らないと残念ながらゴルフを上達する事はないそうです。
出典:https://pro-golfacademy.com/zatsugaku/7213/
アドレスを構えたとき、ハンドファーストに見えてゴルフボールから遠く離れているように感じます。
利き目が右の人は、アドレスで肩が開きやすい傾向にありますので、気をつけましょう。
そして、普段と同じようにバックスイングで上体を捻ってください。
そのとき視界からボールが外れやすくなると思います。
アドレスで肩が開き、視界から球が消えるので、上半身の捻転が不十分になり、トップが浅くなる場合があります。
しかし、トップからインパクトにかけてゴルフボールを見続けられるため、頭を残りやすくなるので、インサイドからクラブを下ろしやすくなります。
トップポジションを深くすることを意識しましょう。
頭が残るとフォロースルーが大きくなるので、ゴルフでは飛距離がアップします。
出典:https://pro-golfacademy.com/zatsugaku/7213/
利き目が左ならバックスイングでも球を見続けることができるので、深いトップが作りやすくなります。
逆に頭を残すことが難しくなり、ダウンスイングで上体の開きが早くなるので、アウトサイドイン軌道になりやすい傾向にあります。
ビハインド・ザ・ボールを意識しましょう。
松山英樹プロは「左」だそうです。ゴルフスイングにその特徴が現れているそうです。
出典:https://pro-golfacademy.com/zatsugaku/7213/
ハンドファースの構えになっていると思います。
このとき、シャフトが地面と垂直になっている場合は、ハンドレイト(ヘッドが手元より先にあること)に構えている恐れがあります。
そうなると、フェースの下側でインパクトを迎えるのでインパクトの感触も悪く、転がりの悪いパットになります。
出典:https://pro-golfacademy.com/zatsugaku/7213/
シャフトが地面と垂直になっていると思います。これが正常なゴルフの構えになります。
もし、ハンドレイトに見えているのなら垂直になるまでシャフトを立たせなければいけません。
利き目を利用してのセットUP方法
プロやゴルフ上級者のショットやパッティングでは、インパクトの瞬間には、シャフトが若干ハンドファーストになっています。
しかし、多くの利き目が「右」のアマチュアは、ハンドレイトでインパクトを迎えています。
それは、この利き目の錯覚にありました。
これを改善するには、両目でアドレスをセットしないことです。右目を閉じて「左」のみでセットアップします。
そうすることで、正しいセットアップをすることができます。
最初は、かなり違和感しかないと思いますが慣れていきましょう。
射撃や弓道、アーチェリーは片目を閉じて的を定めます。
ゴルフにも取り入れることで、技術を上げていきましょう。
左が利き目のゴルファーは、そのままで大丈夫です。
ゴルフでは「右利き」と「左利き目」が上手くいくと言われていますが、
そうじゃないプロも活躍しています。
ゴルフを上達するにはやはり練習が必要との事です!
ゴルフでは「右利き」と「左利き目」が上手くいくと言われている・・・?
私じゃないか!笑
練習がんばります♡
本日も最後までブログを読んで頂きまして、
ありがとうございました♥(*^_^*)♥