セグウェイに乗れる【関東】のゴルフ場をご紹介|一味違う移動でラウンドを楽しく!

セグウェイ ゴルフ

あなたはいつも、ゴルフ場でラウンドをする時どのような移動手段を使っていますか?『ゴルフカート』で、おひとりあるいは複数人で乗り込み、グリーン脇の通路を移動しているのではないでしょうか。しかし、もっとグリーンの中を手軽に移動できる手段があるんです!それは、セグウェイ。

 

今回は、『セグウェイ』に乗ってラウンドを楽しめる関東のゴルフ場を紹介します。セグウェイはグリーンの中を効率よく移動できる他、普段公道で走らせる機会がない珍しい乗りもの。いつものラウンドに一味違いを加えられるメリットがあります。ぜひ、セグウェイを使ったラウンドを体験してみてください。

 

目次
1.セグウェイとは?
2.セグウェイが導入されている関東のゴルフ場を紹介!
3.セグウェイに乗る時の注意点
4.セグウェイの次は「マイクロモビリティ」が来る!?
5.セグウェイで楽しくラウンドしよう!

 

 

セグウェイとは?

セグウェイ ゴルフ

セグウェイとは、クルマやバイクのようにアクセルやブレーキを使わない乗りもの。車体にまたがり前後に傾け重心を操作し、ハンドルを倒して左右への移動が可能な電動二輪車です。世界各国で警備業や観光用の移動手段として使用されており、イギリスと日本を除く先進国では公道の走行も可能になっています。

 

バッテリーによる強力なパワーと車体に組み込まれたシステムで、運転者が安全かつ違和感のない動きが可能です。ゴルフ場向けにグリーンの上を走れるよう専用タイヤが用意されていて、機敏かつ力強く移動を手助けしてくれます。

 

日本で初めてセグウェイが導入されたゴルフ場は、栃木県那須郡『25那須ゴルフガーデン』です。2007年4月より導入され、現在も付帯設備として活用されています。

 

 

セグウェイが導入されている関東のゴルフ場を紹介!

ここからは、セグウェイが導入されている関東のゴルフ場を紹介します。お近くのゴルフ場をチェックしてみてくださいね。

 

①25那須ゴルフガーデン

セグウェイ ゴルフ
出典:共立リゾート

 

コンパクトなアメリカンスタイルのゴルフコースです。1ホール2ウェイ方式を採用しています。平坦なコースですが、池やクリーク、バンカーがグリーン各所に配置されており、プレーに手ごたえを感じやすい難易度となっています。

 

セグウェイでのグリーン内の移動が別途有料で可能です。2007年に日本で初めて導入採用されています。ラウンド前にセグウェイの講習があり、安全にゴルフのプレーが可能です。

 

セグウェイ導入数:4台
利用料金:施設へ要問い合わせ

 

 

②アジア下館カントリー倶楽部

セグウェイ ゴルフ
出典:アジア下館カントリー倶楽部

 

セグウェイを100台導入した際に、アメリカ本社から表彰をされた実績があります。セグウェイを使用したセルフプレーに対応しており、自然と地形を活かした林間コースで初心者から上級者まで満足できるコースです。

 

セグウェイ導入数:100台
利用料金:ラウンド料金に含まれる(初回のみ講習料として550円)

 

 

③アジア取手カントリー倶楽部

セグウェイ ゴルフ
出典:アジア取手カントリー倶楽部

 

常磐自動車道の谷和原インターチェンジよりクルマで15分と都心からのアクセスの良さが魅力です。JR取手駅よりクラブバスが運行しており、電車でのアクセスも容易。

 

姉妹コースの「アジア下館カントリークラブ」に続き、セグウェイを100台導入しています。セグウェイはフェアウェイへの乗り入れが可能でプレー中の移動も快適です。平日は食べ放題のランチバイキングが用意されているなどプレー以外にも楽しみが満載となっています。

 

セグウェイ導入数:100台
利用料金:ラウンド料金に含まれる(初回のみ講習料として550円)

 

 

セグウェイに乗る時の注意点

セグウェイに乗る時の注意点を紹介します。

 

◆誓約書にサインをする

セグウェイ ゴルフ 契約書

セグウェイを利用する際、ゴルフ場より提示される誓約書にサインしましょう。セグウェイはクルマや自動車同様、移動に危険が伴う乗りものです。危険を理解した上でセグウェイを利用しましょう。

 

◆事前講習を受ける

セグウェイ ゴルフ

ゴルフ場によっては、プレーの前にセグウェイの乗車方法について講習を受けなければなりません。乗車方法の説明を受け、試乗をして移動ができるかどうか判断する必要があります。状況によって、ゴルフカートでの移動に変更する場合があるので注意が必要です。

 

◆利用条件に注意

セグウェイに乗る際、以下の点に注意が必要です。

 

・年齢が16歳以上であり、かつ70歳以下である
・体重が45kg以上であり、118kg未満である
・妊娠中でない
・飲酒していない、または酒気帯び状態でない

 

乗車ができない場合は、ゴルフカートでの移動に変更となる可能性があるので注意しましょう。

 

 

セグウェイの次は「マイクロモビリティ」が来る!?

セグウェイ ゴルフ
出典:LUUP

 

セグウェイの導入で「ゴルフのラウンドが回りやすくなるな」と感じたと感じたあなたに、更なるニュースです。2019年9月より、栃木県さくら市のゴルフ場「セブンハンドレッドクラブ」にて、東京都のベンチャー企業『Luup』が開発した電動キックボードによるゴルフ場の移動サービスが開始されています。

 

電動キックボードは、電動で出来ている小型乗り物です。地面を蹴るだけで発進し、簡単なハンドル操作で運転が可能。誰でも安全で簡単に乗車できるので、短い移動距離に活用できると期待されています。

 

『Luup』の電動キックボードは観光地や街なかの移動でも普及活動が進んでいます。各地のゴルフ場で見かける機会が増えるかも……!

 

 

セグウェイで楽しくラウンドしよう!

セグウェイ ゴルフ

ここまで、『セグウェイ』に乗ってラウンドを楽しめる関東のゴルフ場を紹介してきました。セグウェイを活用すると、フェアウェイ内を移動でき、プレーがスムーズに進むメリットがあるのです。あなたも、セグウェイが利用できるゴルフ場で、一味違うゴルフのプレーを楽しみましょう!