ゴルフはダイエットになる?!

ゴルフダイエット

ゴルフって意外と体を使って疲れるんですね(・.・;)スクールにいらっしゃったゴルフを初めて体験した方からいただくご感想の中で多いひとつです。
そうなんです、ゴルフって結構運動量あるんです!
皆さまそう思う原因がテレビに映るプロゴルファーを観ていると全然力まず簡単に打っているので、そう思われる方がすごく多いです。全然ゴルフをされない方でもテレビでチラっとスイングを見たことがあったり、駅のホームでスイングされている方を見かけたことがあったり(笑)されたりして、ゴルフのスイングのイメージは湧くかと思います。
すごーく力を入れて打っているイメージはないですよね(‘ω’)
今日はゴルフの運動量とダイエットの効果についてお話します。

~ゴルフコースでの運動量はどのくらい?~

ゴルフ場により違いがありますが、18Hおよそ6.000~7.500ヤードです。
キロだとおよそ5.5Km~7Kmくらいです。この距離を約4時間30分~5時間で回り切ります。
ただし、直線距離なので打ったボールが右に曲がったり左に曲がったりすると、これよりどんどん距離は増える事になります。
打数が多いうちは、ほとんどカートに乗れないイメージになるかと思いますので、ほとんど歩く&走って18H回ります。ゴルフ場はずっと平らではなく高低差がある場所も多いので、ただ5.5Km~7Kmくらいの平坦な場所を歩いたり走ったりするよりも、もっと運動量はあります。18Hを歩いて回った場合、およそ2時間ジョギングをしたくらいの運動量になります。走った場合はこれ以上になるので、結構運動量はありますね(‘Д’)
ただ、ゴルフはプレーをしながら楽しく回れるので時間がたつのは早く感じられるかもしれません。

~ゴルフで鍛えられる箇所は?~

ゴルフコースに行かなくても、ゴルフは練習でも十分な運動効果があります。
使う筋肉は色々ありますが、主に腹筋・背筋が鍛えられます。腹筋に比べて背筋が弱い人は上体が前に傾き、腹筋に比べて背筋が強い人は上体が後ろに傾きがちです。腹筋と背筋のバランスを整えながら両方鍛えることで、背筋が伸びた正しい姿勢になっていきます。
ゴルフをしてる方、姿勢が良い人すごく多いです。
ゴルフはスイングをする上で腹筋・背筋の両方がバランス良く鍛えられます。
上半身を捻じる動作がある為、腰のくびれも出来やすいです。体を引き締めダイエット効果もあります。
腹筋・背筋を別々に鍛えるのは大変ですが、ゴルフだと両方同じバランスで鍛えられて、プラススイングも覚えて上達していけるので、何かスポーツを始めたいなという方にもすごくオススメです(^^)運動と、プラスゴルフスイングも身につきます♪

あとは下半身の筋力もついてきます。両足で地面を踏みしめ、蹴り上げると同時に腰を回転させクラブを素早く振り下ろす際に下半身の筋力が必要です。
プロゴルファーの試合を観ていると最初のドライバーショットの際、脚にも力が入っているので、是非機会があればチェックしてみてくださいね。男性よりも女性のゴルファーの方が、スカートを着用しているのでよりわかりやすいかと思います。

初めてゴルフをする方だと、ちゃんと正しいスイングをするとおそらく苦しい体勢に感じられるかと思います。正しい体の使い方だとゴルフクラブを上げる体勢・クラブを振り下ろす体勢ともに「く、くるしい・・・」となる方もいらっしゃいますが、ゴルフは日常あまり使わない体の動きをする為です。体が覚えていくと、少しずつ筋力もついてくのでスムーズに打てるようになります。

~打つ事でストレス発散も?!~

ゴルフ場に行くと大自然に囲まれた場所にいるだけでリフレッシュ効果によりストレス発散になります。
ゴルフ場に行けない時でも、練習で打つだけでもストレス発散になります。特にドライバーでナイスショットがでた時は爽快感でストレス発散にもなります(*´з`)
インドアレッスンでもご来店時に「今日はストレスが溜まっているので、アイアンからではなくドライバーから打ち始めても良いですか?」という方もいらっしゃいます。
もちろんドライバーからでも大丈夫です!上達の為だけではなく、皆様の生活のプラスにもなれば幸いです(^.^)

本日も最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。